ぴかぴか〜地下鉄10号線

今日の北京は、一夜にして、のぼりの町になりました。
昨日まではまだなかったですが、もう、いたるところで
幟の世界です。紅白の組み合わせのもありました。

天安門広場の前を通過してみましたが、花壇の設置に精を出している最中のようです。

先週末から、車、人によっては自転車のハンドルに
小さな国旗を貼り付けた人がめっきり増えました。

ボランティアたちのデスクもあり、とっても便利です。
何でも丁寧に教えてくれます。なじみの薄いの新しい駅で
彼らがいるとこころ強いです。


さてさて、先週に開通した新しい線路、やっと乗ってみることができました。
なかなか快適でした♪
きれいなトイレもできるようになり、嬉しいです。
走行している時の騒音がうるさく、デジタル表示がたくさんあり、
車両がいつ来るか、情報を便利にキャッチできます。
そして、5号線や13号線との乗り入れはとっても便利で、ほっとしました!!
五輪のボランティアたちもたくさん乗っていて、
みなさんの制服が格好いい!!
若いパワーに溢れている北京です。








気になったところは、
・駅内はきれいで、画一過ぎたところ。
 どこも真っ白な柱、天井…
 駅と駅の違いが分かるようなデザインが少ない。
 無機的な感じがする
・トイレのセンサーが敏感すぎたみたいで、 
 入って、ロックするだけで、もう、じゃーーーと水が流れてしまう。
 それも大小の選択ができず、大量に流れてしまう。
 もう少し節水タイプにするとよいのですが…
・無料で配布する地図がない。東京の駅のように早く印刷すると良いですね。
 北京の駅は環状線一本と1号線一本の時代では、
 たしかに必要なかったのですが、今は絶対必要です。
・線路によって、コントラストが激しい過ぎる。
 たとえばが悪いですが、20世紀と21世紀が並存する感じがしなくもない。
 これはある程度しょうがないことかもしれません。