拓展訓練Outward Bound

めっちゃ楽しい一日でした。
勤務先主催の日帰りツアーで、
初めてのアウトワード・バウンド・スクールに入りました。
場所は北京郊外・平谷県の静かな山間にあります。
 
コーチの話では、Outward Boundは1995年に中国に入り、
ここ4、5年前から、じわじわと人気が出て、
会社の社員旅行に良く利用されるようになっています。
現在、北京でOutward Bound訓練を提供する会社は数百社に上るとも言われています。
訓練の内容は登山、陸上、水上などを全部含めると、
数百種類に渡るようですが、今日、
私たちは4時間余りかけて、挑戦できたのは三種目だけでした。
退職した先輩たちにも大勢参加してもらえたので、
コーチの気遣いで、体力の厳しい訓練は避けていました。
またいつか改めてトライしに行きたいです♪

  
  
「電気鉄条網」、全員くぐり抜けた嬉しい瞬間!!

現役か元アナウンサーの多いグループだけあって、
スピーカー並の音量の持ち主が多く、
リーダーシップも音量の大きさにより、絶えず流動していました。
現状調査も分析もせず、とにかく行動から始めようという
猪突猛進のやり方は、実は、
現実の仕事の場でもまったく同じでした。
レーニングを通して、それに気づけばよいのですが…

■■Outward Boundについて■■
●中国語From駝鳥Outdoorネット↓
http://www.07758.com/Html/fwtz/gytz/2005-1/21/20030613131437.htm

  风靡全球50余年的拓展训练,1995年走进中国。短短几年不断发展,倍受推崇,逐渐被列入国家机关、外企和其它现代化企业的培训日程。为什么“拓展训练”能有如此的魅力呢?让我们一起亲身步入“拓展训练”!
拓展英文为Outward Bound,意为一艘小船驶离平静的港湾,义无反顾地投向未知的旅程,去迎接一次次挑战,去战胜一个个困难!

这种训练起源于二战期间的英国。当时大西洋商务船队屡遭紱国人袭击,许多年轻海员葬身海底。人们从生还者身上发现,他们并不一定都是体能最好的人,但却都是求生意志最顽强的人。于是汉思等人创办了“阿伯紱威海上学校”,训练年轻海员在海上的生存能力和船触礁后的生存技巧。战争结束后,拓展训练的独特创意和训练方式逐渐被推广开来,训练对象由海员扩大到军人、学生、工商业人员等群体。训练目标也由单纯体能、生存训练扩展到心理训练、人格训练、管理训练等。

特に、好評になった句は「一艘小船驶离平静的港湾,义无反顾地投向未知的旅程,去迎接一次次挑战,去战胜一个个困难」でした!

●日本語From→http://www.obs-japan.org/
アウトワード・バウンド・スクール(Outward Bound School:通称OBS)とは、世界27ヶ国に35校のネットワークを持つ非営利の世界的冒険教育機関です。登山、ロッククライミング、マウンテンバイク、沢登りなど様々な冒険(野外)活動を通して、自己の可能性やあり方、また、他人を思いやる心など、豊かな人間性を育むことを主な目的に活動を続けています。

OBS発祥の地であるイギリスでは、船が出航する際、その24時間前になると船尾に旗をあげます。“アウトワード・バウンド”(Outward Bound)とは船乗りの用語でその旗を指しており、旗があがると船が出航前の最後の準備をしていることを表します。ここでいう『最終準備』とは、社会の中でうまくやっていく方法を学ぶことではなく、自然の中で体験を通じて本当の自分自身を知り、自分がどうありたいかという意志を持ち、そのことを社会の中で実現しようとする力を養うことです。