「ハンカチ」在北京+3Dの都市Bus案内サイト

偶然にも面白い地図の検索サイトを見ました↓
http://sh.edushi.com/?22955

都市ごとの3D映像が表示される検索です。
バスの路線も検索できます。便利そうです。

さて、本日は好奇心満点の“ハンカチ”の北京での販売状況について、三店舗を回ってみました。どれも事前にネットで「売っている」情報を得てから出ていきました。普通の店では売ってはいないようです。
◆?复兴商业城(スーパー部門、値段を見なければ、品物と店内の雰囲気は限りなく日本の百円ショップに似ています。品物までまったく同じのものも多い。日本語表示のまま)
        7元/枚(生地がうすっぺらで、地味な柄)
        20元/枚(やや増し、ビニールのケースに入っている)
        毎月十数枚売れている
        買っているのはお年寄りが多い
◆?庄胜崇光(SOGO)(デパート)
        68元/枚(一店舗しか扱っていない。柄は3種類しかない)
        父の日前後に「たくさん売れました」、数は「十何枚も」です。自分用にもしくは普通に使うために買いにくるのではなく、“要介護の高齢者に食事を食べさせる時に首に巻くものだとか、首の怪我をしたので、巻きつけるためのものだとかと言って、探しに来ている人が多い”ようです。
 ただ、一方では、“ハンカチを使う人は、成功した人というイメージがあるようです”。
 美人店長曰く「安いと買う人が現れないので、これからもハンカチを求めに来る人が増えるでしょう。ただし、値段はもっと高いものを仕入れないといけません。うちに来て買い物をするお客さんはお金には困らない方ばかりですから」。鼻息が荒い。

◆?東方銀座の“熱風”(若者向け服飾店)
       9.9元/枚(タオル生地)、20元/枚(木綿)
       スカーフ兼のものは12.9元/枚 
       店頭の一番人目を引くところにおいてありました。
       20元の品は色とりどりで、生地も厚手で、サイズは紳士用の大きさ。ただし、模様はどれもチェック。毎月150〜180枚売れているようです。店内で買い物するアベックに話を聞いてみたら、「ハンカチを使う習慣はないけど、デザインがもっと豊富になり、かわいいものがあれば買ってみたい」。