つばめの隅田川花火大会@葉子邸

 優しい葉子さんのお宅で堪能してきました。
 場所は言問橋対岸のマンション12階。何と第一打上会場の真向かいにあります。チョウ上等席で、チョウ豪華気分♪♪
 応接間ではハイビジョンテレビでの生放送、ベランダの外では、本物のどか〜んどか〜ん。テレビの画面と音と実物が同時進行している世界に取り囲まれたという不思議さ。それにしてもものすごい迫力。一発で束札がどのぐらい燃やされたかというよこしまな考えをする暇もなく、花火の美しさに圧倒されました。隅田川両岸の隅々からもその都度、「ウオ〜〜」と大きな唸り声や拍手が聞こえてきました。
 お祭りの本当の魅力はこういう共通の響きあいを持てるところにあるかも知れません。

 

 葉子さんのお母様は名古屋から新幹線で17時に到着。70代とは思えない潤いがあり、そして、お肌の美しいこと!ご出発直前に、お庭でつんできたブルーベリーのお土産、とてもおいしくいただきました。
 フィナーレが終わり、お母様は目に涙を浮かべ、川向こうの花火師のいる船に向かって、ふかふかと合掌して、「ありがとう!」とおっしゃいました。その後もしばらく余韻に浸っており、いつまでも離れようとしませんでした。

PS.ラジオ人間にとって、面白くない発見もありました。ラジオ中継に絶対向かないものって、確実にあるのですよね。うへぇ…