爆竹声中过小年

北方では、旧暦12月23日の今日は、「小年」にあたるです(安徽省の私の故郷は24日)。2年前と大きく違う点は、爆竹の音が鳴り止まないことです。安徽省の田舎に比べて、音量がずっと小さいですが、「小年」にしてはかなり賑やかです。
15階のつばめの巣から眺めれば、時々遠い空から花火も見られたりしています。1989年、私が北京に初めて来た頃は、丁度爆竹が禁じられた年で、節度のある「規制緩和」はやっぱりいいことだなと思います。


北京は今日も晴れた暖かい日でした。お陰で、マイホームの新しい使い方を発見しました。南向きのベランダは、日向ぼっこにもってこい場所でした!気温も寒くなくなったし、周りの工事現場も全部竣工して、騒音も誇りも収まったし、空中とは言え、地上から伝わってきた砥ぎ屋の「カランコリン」の音がちゃんと聞こえるし、縦に積み重ねられた高層ビルでの暮らしも、それなりに楽しめます♪