気分爽快・迷笛音楽祭

最高に楽しかった!
西山が見え、頤和園の仏香閣が眺められる広々とした公園に
若者の天国ができました!
20代前半が圧倒的に多かったですが、
自分がまだ若いと思っている人はすべて若者です♪
第八回迷笛音楽祭
4日に最終日を迎えます。
ステージがある時の情熱があるだけでなく、
広々とした海淀公園に充満していた
あの何とも言えない「だらだら感」、
自由に、何をやっても良い雰囲気が、大好きです。



こういう小さなハプニングがありました。
赤い旗を掲げて、ステージのまん前に立っていた若者たちが
二組いました。
ライブ開始前に、早々と良いポジションを場所取りした人たちです。
しかし、旗の位置が丁度、後ろの人の視線を遮り、
後方にいるかなりの人たちが、ステージの真ん中が見えません。
ライブがまもなく開始となる時、
「旗をおろせ!」と誰かが高らかに言い出しました。
まもなくして、「おろせ」、「おろせ」の声の波が響き渡り、
すぐに旗たちはおとなしくしまい、
人群れから大きな拍手とうなりが聞こえました。
ここには指導者なんて要りません。
自分たちで自己管理できる力がある、
そんなことを物語ったのではないかと私も微笑みながら、拍手しました。