“紅白”に“童子鶏”に2008年の総括

日本で言うと、今日は大晦日です。
中国では大晦日ではなく、西暦2008年の最後の日に過ぎません。
今日も朝からたまった仕事の片付けに追われてばかり…フーフー〜〜〜
ゆっくりお祝いするムードになれませんよ…


夜は、隣の席の明先輩は友誼賓館のご自宅で
「自由参加の“紅白パーティー”を行う」と開催宣言。
同僚たち10人ほどで押しかけていきました。
今回はつばめは何も準備もお手伝いもせず、食べることしかしていなく、
失礼いたしました。みんな、ありがとう!
神戸っ子のOさん、お好み焼きがほんまにおいしかったですよ♪
晦日の一番おいしい料理はこれです!!
やや焦げていましたが、おいしさ抜群です。

マヨネーズやソースのかけ方も半端じゃないプロでしたね。
ジュンジュンさん、えらい!(笑)


紅白を通して見るのが本当に久しぶりのことです。
それが面白いことに、全然変わっていないところもあり、驚きました。
新人たちもたくさん見え、全然変わった部分ももちろんありますが、
スタイルや曲名など、全然変わらない人も多かったようですね。
もしかして、見る人が
「ああ、今年もこの歌手が元気で活躍しているのね」と確認できる気持ちを
大事にしているのかなと思いました。
それに比べ、CCTVの「春節の夕べ」では
同じ人が異なる年も同じ歌を歌うなんては、先ずは考えられないことではないかな。


がやがや、わやわや騒いで楽しかった大晦日でした。
仕事柄、同僚たちはどの人も、とにかく声が大きいです。
「鼓膜がやぶれそうになったよ」、と騒いでいる隣の人に抗議したらと、
「何言うのよ。それ、こっちの台詞だ」と言われてしまいました…


後から駆けつけてくださった明さんの中国人の親友・Sさんは
めちゃめちゃお話の面白い人でした。
お土産に持ってきたのは、「童子鶏」でした。
「英語の上手な人に童子鶏の良い訳を聞きましたよ。
 結婚したことのない鶏だそうです」。
童子」は「成人」に対して言う言葉なので、なるほど納得できる(爆笑)。


締めくくりに、携帯のお祝いメッセージに凄まじい“短信”が届きました。

2008年总结;过大年,雪灾了;炒牛市,崩盘了;留个影,艳照了;去旅游,暴乱了;乘火车,出轨了;呆在家,地震了;发工资,都捐了;喝牛奶,结石了;这一年,太难了;好在还有最后一天,2008年就完了,祝元旦快乐~!