北京の本屋さん、日本がブーム!!

雪後のすばらしいお天気。
景山公園に上って写真をとってみました。
故宮の薄化粧が残っていました。


なんと、北方向に眺めれば、オリンピック公園のトーチ型ビルがはっきりと見えました!



取材のついでに、近くの本屋さんに行ってみました。
驚くほど日本関連のコンテンツが溢れていました。
翻訳版もあれば、中国人の書いた日本や、
アメリカ人の書いた日本観光案内など、
中国人の漫画好きが「オタク」と日本語で署名して、
書いた短編小説集とか、
とにかくたくさんです。
日本の情報に触れたい願望の現われではないか。
決して、「反日」というムードなんてないと思います。

びっくりしたのは、「ホームレス中学生」の中国語版!
出たばかりの時、たまたま友人に買ってきてもらったことがあるので、
内容は知っています。
とにかく、出版社の目、翻訳者の目、豊富多彩のようです。

そういえば、赤ちゃんを産んだばかりの同僚は、
虎の巻にしているのは1967年、日本で初版した育児指南でした!
写真は古いものですが、
「先輩からのお勧めで買ってきもた。
 色んな本の中でも一番全面的で、権威があるのは
 この一冊じゃないか。とっても役に立っているよ」、
と同僚は絶対的な信頼を置いています。