2009年はどのような年だったか?新春特番<北京・上海・広州>三都め

2009年末、王府井などで人々の声を拾ってみました。
ありのままの2009年末の「中国」です。
ぜひお聞きくだされば嬉しいです。
いつもよりは長めの枠がもらえました。
ラジオでは27分、ネットでは33分になっています♪


【新春特番 北京・上海・広州三都めぐり 夢ふくらむ2010年】
http://japanese.cri.cn/782/2010/01/05/144s152745.htm
タイトルに「夢」が入っているわけは、
もともとは夢に向かって頑張っている人たちを取り上げてみようと考え、
予告まで出してしまいました。
しかし、実際に色々な人に新年の思いについて話を聞いてみるうち、
現実の世界では、人々は「夢」ばかり胸に抱いて暮らしているとは限らず、
それよりもおのおのが困っていることやら、気をもんでいることやらがたくさあり、
むしろ地に足のついた生き方をしている人が多かったことに気づきました。
それで、方向を修正して「ありのまま」の中国に修正してみました。


「あなたにとっての2009年は、どのような年でした」?
と質問しましたら、「憂鬱だった」と一言だけ発して去ってしまった青年がいました。
それ以外の人はみな喜怒哀楽ありの回答をしてくれました。
感情表現がはっきりしている。
そんな中国の「いま」を生きることができて、生きている実感がしているので嬉しいです。





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さらに嬉しいです。
よろしくお願いいたします。