春運〜列車チケット残数公表へ

中国鉄道部は今年の春節の帰省ラッシュに対応して、専用ウェブサイトを設け、残りのチケット情報を公表するようにしているとしました。

新聞ではウェブサイトまで公表されていたので、クリックしてみたら、「試運営が1月30日から」としか出ていません。まあまあ、そんなら1月30日まで待ってみます。
アドレスは　http://www.12306.cn/mormhweb/

2010年の「春運」は1月30日から3月10日まで続き、鉄道の利用客は昨年同期より1820万人伸びて、のべ2億1000万人になる見込みです。一日あたりのべ525万人、ピーク時はのべ650万人。

列車というと、広州では信じられないトライを始めました。
列車のチケットを買う時は身分証明書の提示が求められ、乗る時もチェックされます。
改札手続きのため、発車時刻の3時間前に駅に行かなければなりません。
広州でなくてほんとに良かったです。
しかし、制度運営上の手間と人的コストを考えると、果たして良い制度なのかなと疑問にも思っています。