青海大地震関連報道

インターネットで様々な特集が組まれています。
あまりたくさんは見比べていませんが、中でもポータルウェブサイト系の特集が
抜群に現場に近い形で伝えています↓
http://news.sina.com.cn/z/qhearthquake2010/index.shtml
http://news.sohu.com/s2010/yushudizhen/


◆ほかは
http://www.xinhuanet.com/society/qhysdz/
http://gb.cri.cn/27824/2010/04/14/Zt107s2816630.htm
http://policy.caing.com/2010/yushu/


地元「青海衛星テレビ」も昼間見てみましたが、アナウンサーの原稿の読み方、
なんとも言えない詠嘆調で、違和感を感じました。
四川の時はとくにそんな印象を受けませんでした。
「必ずや抗震救援の勝利を勝ち取る!」という結びの文句にもピント来ません。
救援の現場は確かに戦場のようですが、大自然との闘いではなく、勝つ負けるでもなく、ただ、どうやって被害を最小限に抑えられるか、日ごろから心がけるだけではないでしょうか。


◆今回の地震救援において、四川大地震の教訓や経験が生かされているのか、関心が持たれています。中には、興味深い記事がこれです↓
http://news.sohu.com/20100418/n271591704.shtml
ソースは「財新網」です。


ちなみに、本日の『新京報』によりますと、国家地震局は震源の深さをこれまでの33キロから14キロに調整したということです。