電話代滞納対策法?

恐ろしかった!


リンリンリン〜〜〜
電話のベルが鳴り、受話器をとれば、
2、3秒無音のまま、沈痛した低い女性の声が聞こえてきた。
ゆっくりしたスピードで録音が流れてきた。


「…あなたの電話代が支払い期間が過ぎても払っていただいていません。
 このまま滞納すれば、電話が切られてしまいます。
 支払いに来ていただくか、疑問があれば、2を教えて
 カスタマーセンターにつないでください…」


うひぇ〜〜〜〜
太陽が燦燦と照らす真昼間に受け取って良かった。
これが真夜中だとどうなる?
が、昼間でも十分に威嚇効果が抜群です!


電話と言うと、夕べ、ADSLが使っている途中、突然切れてしまいました。
いくらトライしても、エラーナンバー691しか出ない。
「暗証番号かユーザー名を間違えています」、と。
使っている最中のことだから、そんなはずはない。
夜中にさすが故障電話をかけてても、オペレーターができませんでした。
朝もう一回かけると、「ADSLのグレードアップで数時間切れていた」ことが
分かりました。
「だったら、事前に知らせてほしい!!」
しかし、元の暗証番号がもう使えない。
新しい番号を申請するしかないようです。
が、「使えるようになるのは24時間後になるかもしれない」。
「とんでもない!!だったら、月間料金の間、一日分を減らしてください。」
今度は向こうが弱腰になり、
「電話をお切りになってからすぐにトライしてみてください。
 暗証番号の再発行の申請件数がもし少ないようでしたら、
 早く使えるようになるかもしれません。」
だったら、最初からそう説明してほしい!


(幸い、トライしてみたら、すぐ使えました。)


オペレーターの女性に向かって、
「必ず顧客の声として、伝えてください。
 このような仕事のやり方に私は非常に不満に感じています。
 あなた個人に対して怒っているのではないこと。
 しかし、今回知らせもせずに突然ネット使用を寸断し、
 しかも、何も説明もしないまま、パスワードが使えなくなったことに
 きわめて不満を感じているのです。
 必ず伝えてください!」


「はい。申し訳ありませんでした。」
態度はよろしゅう。顧客の声は会社を育てると信じている。


朝から喧嘩あり、驚きありの一日でした。
早く電話代を払いに行かなくちゃ!
あの恐ろしい声、もう二度と聞きたくはありません〜