“美女”の笑い 

 日本サイドから通訳の依頼が入りました。
 しかし、いつもと違う点があります。今回の依頼主は完璧な中国語で電話をかけてくれたことでした。しかも、普通に上手だという程度のものではなく、「美女!」と中国語で声をかけられてしまいました(爆笑)。
 通訳の依頼主からこう呼ばれたのは、たぶん生まれて初めてかなと思います。それも、見ず知らずの人が東京からかけてくれた電話で。こみ上げてきた笑いを抑えきれず、電話のこちらで声を出して笑ってしまいました。
 “ハハハハ...お上手ですね!”
 先日、初めて訪日したという中国のテレビ関係者に聞いた話ですが、「日本語の“どうも、どうも”はどんな時にでも使える言葉だと聞いたので、福田康夫氏のインタビューが終わってから、“どうもどうも”と言って御礼を言ったけど、何故か猛烈に笑われてしまったよ。何でだろう?」
 ひょっとしたら、同じ気持ちだったのかな。
 しかし、笑いは別として、ひょっとしたら新しい動きなのかなと感心したこともあります。
 今回のお仕事は、事務連絡担当の方だけでなく、実際に通訳を担当させていただく部長の方からも中国語でメールが送られてきました。“流暢に書かれていますね”と褒めたら、“一ヶ月前に勉強を始めたばかりです”という返信が送られてきました。驚きました。
 この勢いだと、通訳のチャンスはこれから減りそうです。しかし、通訳を介さずに、自らの力で中国のことを体験してみようと思っている日本人ビジネスマンが増えていることは、とっても嬉しい動きなのです♪
 頑張れ頑張れ〜日本のイケメンたちや美女たちよ♪

 ついでに笑いをもう二点ほど↓
マイケル・ジャクソンと中国のおまわりさんの巧みな融合!見ごたえがあります(^_-)-☆
 http://j.people.com.cn/94689/94690/7292614.html

■百姓の本音(中国人なら誰でもうなずける言葉の数々が並べてあります)↓
http://www.chinazhanyou.net/space-4125-do-blog-id-18038.html