高速列車「中国号」 ミニブログ中継中

■午後■
 ミニブログでは焦点がいくつか出てきました。
 1)フェニックステレビの映像と地元住民の取材映像から、何故、事故現場で急いで穴をほって、車体残骸を埋めようとしたのか?
 これについて、15:30頃のCCTVの現場映像は、「穴をほったりはしていない。地面の整理をして、クレーン車が救援しやすくするためなのだ」と報道。
 真相は不明。
 2)事故発生時間は8時37分だったのが、今日になって、26分に速められた。
 何故か???
 3)某大臣は救援現場にかけつけたと報道されているが、何故か、クーラーの利いている車内で取材に応じていた。遅れ遅れになって開かれた記者会見でも、退場をめぐり、小競り合いになった。
 4)技術的な原因への追求。

 ほかには、
 ・死者の中には、メディア大学の在学生で、浙江省の地元テレビ局の実習(インターシップ)のため、普通列車のチケットを高速に変えた若者がいた。二人の生前の写真が掲載されていた。
 ・地元の一般市民の救援に対する意欲とボランティア精神(献血、航空撮影がなければと、自家用ヘリを飛ばして撮影をした人もいたようだ、など)。
 ・上級機関からの「報道方針」がミニブログですっぱ抜かれた。私もタイミングよく見られたので、転送をして、また見ようと思ったら、ほんの数分程度だが、不思議と原文が消えてしまった。もぐら叩きが続いているようだ。
 ・片道ではあるようだが、事故した線路はすでに、もしくは今晩にも開通するようだ…驚異のスピードだ。

            ■午前■
中国の恥です。痛烈な批判が行なわれています。今回も市民の力が感じられました。勤務中なので、取り急ぎ写真を転送します。

「@肖彼岸:「中国,今夜,整个国家都如同坐在同一辆鞘I动车鞘I上,正行驶在腐败分子们建立起来的鞘I高铁鞘I路上...」铁道部,中国政府,请把包括你们在内的每个中国人,都认认真真地当鞘I人鞘I吧!他们不是经济学意义上的鞘I消费单元鞘I。他们,是人!是人!铁道部,中国政府,悔改吧!真的,不要等到天谴你们的那一天!」