【『人民中国』誌への寄稿】声の力を信じたい 

「それでは、NHKの最新情報をまとめてご紹介します...」 このようにして、ニュース専門チャンネル「CCTV-新聞」で、NHKの震災報道を中国語で紹介するようになってから、昨夜で3晩が過ぎた。 巨大地震が起きてから、「CCTV-新聞」は全人代と政協会議がまだ閉…

心からお見舞い申し上げます

大地震、大津波の被害、心からお見舞い申し上げます。 四川の再建にかかわった顧林生氏(神戸滞在中)に昨晩、電話でインタビューしました↓ http://japanese.cri.cn/881/2011/03/11/201s171927.htm成都のメディア関係者にも電話で話が聞けました。四川のメデ…

全人代開幕、局ロビーにスタジオ出現

年に一度開かれる中国の“国会”が開幕しました。CRIのロビーには新しい仮設スタジオができました↓ 詳細はこちらの動画をご覧ください。 http://www.tudou.com/programs/view/SXuRC8QELF8/その他、CRIの日本語報道についてつばめのミニブログをご覧ください。 …

アパートで日本人とすれ違う

プール帰りに自転車を漕いでアパートのエレベーター口まで着いた。30秒ほど待った後、扉が開き、3〜4人連れが出てきた。“您什么时候想吃就跟我说”と中国人男性の声。と、すれ違った赤らんだ顔のおじさんの声は「こんな美味しい料理は食べたことがない。すご…

【番組紹介】北京放送の一日

CRI開局70周年記念シリーズ2回目がアップされました。 今回は同僚の花ちゃんがディレクターです。ぜひ見てくださいませ↓ 【北京放送の一日】 http://japanese.cri.cn/781/2011/01/26/Zt142s170044.htmちなみに、一回目のテーマは「紅白歌比べ、智慧比べ」の3…

ミニブログ、旋風来襲中

何故か年明けてから、去年以上に強い勢いになって旋風が巻き起こっているものがあります。 ミニブログと呼ばれている中国版ツィターです。今日のこちらの対談、もろにミニブログを見てやってきた人たちばかりです。ほかに豆瓣という、これもやはりSNSがきっ…

男児 志を立てて郷関を出づ

同僚の紅さん(50歳)のお父様が入院しました。血圧が高く心臓病の持病で。 お父様は80代で、中国の東北で生まれ育った朝鮮族です。現役の時は政府系外国研究所の研究者でしたが、定年後は、本音が言えなくて、ほとほと嫌になった学問の世界にさよならして、…

“美女”の笑い 

日本サイドから通訳の依頼が入りました。 しかし、いつもと違う点があります。今回の依頼主は完璧な中国語で電話をかけてくれたことでした。しかも、普通に上手だという程度のものではなく、「美女!」と中国語で声をかけられてしまいました(爆笑)。 通訳…

面白い!中国の株投資の20年

今年の春節のお祝いは本日で終わりました。 北京の夜空に、数日ぶりに戦火のように激しい花火の音が響き渡っていました。 しかし、夜が深まるにつれ、勢いが少しずつ衰え、12時になると、「怖いな」と思うぐらいにし〜んとした夜になってしまいました。こう…

「部長が首だ!」

北京は3日ぶりに雪が降りました。この冬、二回目の雪です。朝出かける時、15Fのアパートから真っ白く染まった下界が見えました。 ふわふわのかわいい雪でした。昼過ぎに、卵の黄身のような太陽が見られ、雪がかなり溶けていました。春先の雪だけあって、安徽…

ハチ公物語 中国語好評発売中

友人から新訳の翻訳本が届きました↓ http://search.dangdang.com/search_pub.php?key=&key2=(日)新藤兼人 著,白小薇 译&category=01 ハチ公の物語は日本語を習い始めた頃に教科書に出ていたので、エッセー1本で語られた内容が何故一冊の本になりえたか、ま…

春節の休暇、明けました

ご無沙汰しました。 春節の帰省でしばらく休暇をとりましたが、本日で職場に復帰しました。 8ヶ月ぶりの故郷・安徽省池州市は、今年も驚くほどの急変ぶりでした。その変化は一言で言いますと、オリンピック精神ではないですが、「より速く、より大きく」とい…

CRIのNew動き  CIBN発足

以下のアドレスから18日に発足したばかりのCIBN(中国国際放送ネットワーク)にアクセスできます↓ http://gb.cri.cn/index01/

番組紹介 起業への思い

万紅さんインタビューの2回目、ぜひお聞きください↓ http://japanese.cri.cn/1041/2011/01/17/147s169690.htm以下はCRIonlineから 長春生まれの万紅さんは1987年、大学進学で上京してからずっと北京で働いています。会社員やフリーランスの通訳を経て、現在…

【気ままに談談】通訳の醍醐味

素敵な方に話を聞いてみました↓ http://japanese.cri.cn/1041/2011/01/10/142s169343.htm <以下CRIonlineから> 180センチの長身。「特にスポーツをしてきたわけではない」のに、「大学卒業した後も伸び続けていたようです」と言います。 ところが、スポー…

日本語ガイドの今昔

友人の集まりで偶然にも日本語ガイドの今の様子が聞けました。 「今の日本語ガイドって、ほんとにたいへんだよ。この頃3泊4日でニキュウハチ、2万9800円のツアーがあるのよ!しかも宿が四つ星ホテルだよ。それで、ガイドは旅行社から日当20〜30元をもらって…

北京の“土地財政”の規模 全国トップ

7日付け『新京報』の社説は「土地譲渡金収入の使途、公開にすべき」が題でした。 http://comment.bjnews.com.cn/2011/0107/25869.shtml その中から、いくつかの数字をピックアップしてみます。 ◆2010年、土地譲渡の売り上げトップ20都市の総額は1兆2400億元…

どう見る?「知日」の動きを

関係者の皆さんに聞いてきました↓ http://japanese.cri.cn/1041/2011/01/06/145s169186.htm http://japanese.cri.cn/1041/2011/01/06/145s169189.htm http://japanese.cri.cn/1041/2011/01/06/145s169190.htm http://japanese.cri.cn/1041/2011/01/06/145s16…

日本人カメラマンが撮影した1901年の北京

とっても面白い写真が見られます↓ビジュアルメディアはすごい! 「これらの写真は1901年に日本人カメラマンの小川一真氏が撮影した北京だ。」 http://japanese.china.org.cn/life/txt/2011-01/04/content_21668792.htm

Mook誌『知日』 創刊

こんな発表会に行ってきました↓ http://japanese.cri.cn/881/2011/01/04/145s169100.htm ブログ配信から人気作家になった日本在住のエンジニア・薩蘇さんは「この雑誌の本当の目的は明日の中国を知ることにある。日本には過去、現在、明日の中国が潜んでおり…

お勧めブログ〜太極拳の孫教頭

日本滞在25年になる太極拳のコーチ・孫建明先生に会いました。 約3ヶ月ぶりの北京での再会です。広州アジア大会で同僚一同がたいへんお世話になったので、皆で夕食をしました。 去年5月にめでたくパパになった孫先生。前回以上の親ばかになってしまいました…

謹賀新年 新年特番案内

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします♪ CRIからの新年特番、ぜひご覧いただき、お聞きいただければ幸いです↓ http://japanese.cri.cn/782/2010/12/30/141s168861.htm恥ずかしながら、つばめの出番はこちらからです↓ http:/…

さよなら 2010年

砂が指の間から滑り落ちていくように、また一年が滑り去ろうとしています。 2010年も振り返って見ると、様々な場所を回るチャンスがありました。しかし、寂しいことに、ゆっくり風景を眺めたり、味わったりする余裕のない一年でした。良く言えば、物事に動じ…

クレージー!「車が走れる道路を返してくれ」

「つばめねえさん、北京人は“クレージー”になったよ(疯了!)」 夕方、興奮した面持ちで北京っ子の後輩Wくんが話しかけてきました。「ねえさん」とは、中国の職場では年上の女性を呼ぶ時の丁寧な言い方です。 「どうかしたの?」 「今晩は眠れない夜になる…

番組案内:北京で働く/田中宏氏インタビュー

【談談】 故郷を離れて北京で働く人々に話を聞くシリーズ企画です。第一弾のゲストは北海道小樽出身の新出歌名子さんです。日本の“80后”、仕事をどう捉えているのか… http://japanese.cri.cn/1041/2010/12/21/162s168409.htm【インタビュー】 戦後賠償の民間…

Photos Of 景洪

やたらと年会が多いホテル。初日は青空に恵まれました。 ホテルの窓から10メートルほど離れたところは住宅団地です。 ベランダに干されている洗濯物、夜になれば、電気のついているテレビの画面まではっきり見えます。向こうにとっても同じだろうけれども。…

景洪的空間、混ざり合う空間

頭を鮮やかな布の花のアクセサリーが包んだボーイの後について、長い廊下を渡り、本館からB棟に入りました。 「このホテル、いくつ星ですか」 「5つ星です」 「ほう、そうなのですか」 同じ5つ星だけど、こんなにも雰囲気が違うのですね。 北京や上海など…

“杜ララ”の世界 実在している!

「ハイ、トニーかい?ぼく、後ろの席だけど」 「あれ?マック、何故お前はファーストクラスなんだよ?おかしいぜ」 「そうね。マリーだって、同じみたいね。どうしたんだろう」 ... 昆明からシーサンパンナ行きのコミューター便に乗り換えると、一気に私の周…

ぜひお聞きください【料亭紫MURASAKI】の夢プロジェクト

ぜひ聞いていただきたい番組があります↓ http://japanese.cri.cn/782/2010/12/14/147s168077.htm上海万博日本産業館に出店した料亭『紫MURASAKI』で起きた感動的な「夢話」です。料亭自体はいまや跡も形も残っていないですが、「チーム紫」のメンバーの一人…

大パンダと小パンダ(笑)

Good Ideaのようですね↓ http://japanese.cri.cn/881/2010/12/08/145s167691.htm